Excelから「ACE」へ!加算に関わる職員を増やし、効率的な算定を実現

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大阪きづがわ医療福祉生活協同組合
大阪府大阪市
1日型/定員40名
2025年9月~ACE利用中
口腔機能向上加算(Ⅰ)を算定

課題

Excelで計画書を作成しており、管理が大変

看護職員一人が担当しており、算定人数を増やせない


効果

計画書の作成・管理ともに楽になった

扱いやすいツールの導入により、算定に関わる職員を増やせた

大阪府大阪市にある「西成民主診療所 通所リハビリテーション」様。地域に根差した通所リハビリテーションで、「ACE」をご導入いただきました。
今回、作業療法士の澤井様に、Excelから「ACE」を使った口腔機能向上加算の算定の移行についてインタビューさせていただきました。

 

はじめに、西成民主診療所 通所リハビリテーション様について教えてください。

澤井様:
特徴としては、地域とつながりのある通所リハビリテーションだということです。私もこのあたりの出身で、地域に貢献できているという実感がありますね。

 

母体は医療生協で、地域住民の方との関わりをとても大切にしています。
体操班会や健康まつりなど、地域行事への参加も積極的に行っていて、法人としても事業所としても「地域まるごと元気に」という思いで取り組んでいます。
体力測定や、血圧・バイタル測定などを行う「まちかど健康チェック」なども実施し、地域の健康づくりを支える活動が当施設の魅力だと思います。

ACE導入前の課題:Excelでの管理と加算算定の難しさ

「ACE」導入の経緯を教えてください。

澤井様:
事務長が第一興商の営業の方から、「口腔機能向上加算の支援ツールがある」と紹介を受けたことがきっかけです。
以前からカラオケ機器(FREE DAM)を使っていましたが、劣化もあり、そろそろ更新の時期でした。
ちょうどそのタイミングで、「FREE DAM」に加えて「ACE」のことを聞き、加算算定を進めて収益にもつなげていこうという話になりました。

「ACE」導入以前から口腔機能向上加算は算定していたと伺いました。そのときに大変だった部分はありますか?

澤井様:
帳票はExcelで管理していたため手間も多く、計画書の作成や管理が特に大変でした。また、算定要件にも不安がありました。

 

看護職員一人に任せてしまっていたこともあり、なかなか算定人数を増やせなかったんです
そうした中で「ACE」を知り、「これなら効率的に加算を取っていける」と感じて導入を決めました。

ACE導入後:帳票管理効率化と、算定に関わる職員の拡大

「ACE」導入後の効果はいかがでしょうか。

澤井様:
「ACE」は計画書の作成も簡単で、管理がとても楽になりました。
これまで看護職員任せだった部分も、「ACE」を導入することで、介護職員が積極的に関われるようになったのが大きな変化ですね。
みんなで加算業務を分担して進められるようになり、業務もスピーディーになりました。

 

現在は全利用者のうち2割程度を算定していますが、今後は8割くらいまで増やしていきたいと思っています。

実務での担当を教えてください。(訓練・評価・計画書作成)

澤井様:
口腔訓練は、介護職員が中心になって実施しています。食事前にテレビ画面で動画の訓練を流しながら行い、必要に応じて職員主導の口腔体操を実施することもあります。
評価や計画書作成は現状私が担当していますが、今後は分担して効率化を図っていく予定です。

 
(動画訓練中)

「ACE」の操作方法は澤井様がほかの職員の方に共有していただくことになると思いますが、問題なく利用できそうですか?

澤井様:
そうですね。「ACE」は操作も簡単なので、問題ないと思います。

実際の運用体制:動画訓練も評判◎、算定の同意は国の方針なども伝えながら取得

動画訓練に対するご利用者様の反応はいかがでしょうか?

澤井様:
「FREE DAM」の口腔体操もそうですし、集団体操なども取り入れています。
特に「ごぼう先生の体操はわかりやすい」と、ご利用者様からも評判が良いですね。

 

「FREE DAM」には口腔だけでなく、体操やカラオケの機能もあるので、うまく活用すれば本当に「介護職員一人分くらいの働き」をしてくれると思っています。
どのエリアも介護職員不足の状況ですから、「FREE DAM」や「ACE」のようなツールがあることで、現場の負担軽減につながりますね。

 

それに、ご利用者様の満足度もとても高いです。
導入の際は多少費用がかかりますが、長い目で見ればコストパフォーマンスは非常によいと感じています。

 
(「FREE DAM」での集団体操中)

加算算定の同意を取得する際、工夫したことなどがあれば教えてください。

澤井様:
同意取得に関しては、厚生労働省が「口腔・栄養・リハビリ」を推進している流れもあり、国の方針に沿うものであるといった説明をしていきました
結果、ケアマネジャー様からもご家族からも理解は得られやすく、比較的スムーズに進みました。
口腔機能向上加算を算定している施設はあまり多くないので、事業所の強みにもしていきたいと考えています。

 

説明時には説明資料を作成し、「ACE」内のケアマネ向け資料も活用しながら説明していました
死亡原因の上位である「誤嚥性肺炎」の予防のためにも、口腔機能の維持・改善が重要だということもお話していました。

今後取り組んでいきたいことを教えてください。

澤井様:
導入は9月からで、今のところ目に見える口腔訓練の効果はまだこれからですが、エビデンスの高い口腔体操が多く収録されているため、今後の成果を期待しています。継続が大事ですね。

 

また今後はLIFE関連加算である「口腔機能向上加算(Ⅱ)」と「科学的介護推進体制加算」の算定も目指しています。
来年度には実現できるよう、少しずつ体制を整えて進めていきたいと思っています。

お忙しい中、お答えいただきありがとうございました!

※インタビュー内容は取材当時のものです。

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