ST在籍の通所リハビリが選んだ「FREE DAM×ACE」で口腔機能向上加算算定を効率化!

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医療法人山下医院
長崎県五島市
半日型・1日型/定員40名
2024年12月~ACE利用中
口腔機能向上加算(Ⅱ)イを算定

課題

リハビリ専門職はいるものの、業務量が不安

集団での訓練も提供したい


効果

「ACE」問診・帳票作成機能を使い、業務量を軽減できた

「FREE DAM×ACE」の訓練で、専門職以外でも訓練が提供できた

長崎県五島市にある「リハビリセンターふくえ」様。言語聴覚士在籍の通所リハビリテーションで、「ACE」をご導入いただきました。
今回、言語聴覚士の前田様、介護福祉士の馬場様に、株式会社第一興商の「FREE DAM」と「ACE」を使った口腔機能向上加算の算定についてインタビューさせていただきました。

※「ACE」は「FREE DAM」の機能訓練と連携しています。

 

はじめに、「リハビリセンターふくえ」様について教えてください。

介護福祉士・馬場様:
サービスの特徴としては、機能訓練にはリハビリの専門スタッフが個別に必ずマンツーマンにつくようになっていますので、しっかりとしたリハビリができるところです。
ケアマネジャー様や利用者様にも、リハビリをしっかりおこないたいという方には選んでいただいているんじゃないかなと思います。
他には理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が揃っていますので、個人個人の状態に応じて、ある程度柔軟に対応できるところも特徴ですね。

 

口腔機能向上加算の算定は検討していたが、業務量に不安があった

「FREE DAM×ACE」の導入経緯を教えてください。

前田様:
第一興商(FREE DAM)の方が営業に来られて、それに施設長が興味を持って……というところからですね。

口腔機能向上加算があるというのは、もちろん知っていました。うちでも取れるかな?とは考えていましたが、結構業務負担が増えそうで、なかなか手をつけられていなかったんです。
そういった部分で、「ACE」が自動的にやってくれるところもありますし、スムーズに算定できそうだなと考えて、導入に踏み切れたのはあるかと思います。

元々算定自体は検討していらっしゃったんですね。

前田様:
そうですね。ちょうど報酬改定の時期と少し重なっていましたので、後々取れるといいなと考えていました。
加算の算定で収益が上がるというのはわかっていましたので。

ただどうしても業務負担がネックで、足踏みをしていた状態です。そこで、「FREE DAM×ACE」の導入に至りました。

言語聴覚士が在籍している中で、「FREE DAM」と加算ソフト「ACE」の導入に至った理由について教えてください。

前田様:
以前は言語聴覚士の配置は通所リハビリにはしていませんでしたが、口腔機能向上加算を取得する目的で配置するようになったから、という理由もあります。
他にも「FREE DAM×ACE」の訓練は、集団で取り組みやすいというのもありますね。

また、やはり業務量の点が大きいです。
確かにこういったツールを使わなくても言語聴覚士が口腔機能を評価できますが、「ACE」の問診を使えばほとんど自動的に評価を作成してくれるため、負担軽減に繋がっています。
他の職種の方が見てもわかりやすい点もメリットだと感じています。

ありがとうございます。「ACE」の問診も使っていただいているんですね。

前田様:
使っています。私は問診に少し追加して、「ACE」の問診と独自の項目で評価していますね。

通所リハビリでの口腔機能向上加算の算定

加算業務の分担について教えてください。

前田様:
評価と計画書の作成までは私がおこない、訓練提供は介護福祉士などが担当しています。

訓練は、主に「FREE DAM」の動画訓練で行っています。動画での訓練ができない方には口腔ケアなどをおこない、算定しています。
基本は集団訓練、それができない方は個別に提供しています

 

(FREE DAMの動画を使った口腔機能向上加算の訓練提供中)

動画での訓練中、職員の方はどうされていますか?

馬場様:
動画についていけない方もいるので、近くでなるべくわかりやすく説明したり、見本を見せたりしています。

口腔機能向上加算に関する医師の指導は、リハビリテーションの施設医に受けていらっしゃいますか?

前田様:
はい。最初の計画書の同意を取得するのと同時に、医師の指示書を取得するようにしています。

算定はおおむね想定通り、今後は要支援の方も算定を

「FREE DAM×ACE」導入後の効果はいかがでしょうか?

前田様:
前回の評価はやはり見やすいです。RSSTの効果などが見やすいため、評価の継続性、持続性が保ちやすいと思っています。

馬場様:
訓練を集団で実施することで、利用者の皆さまの表情が柔らかくなったと感じます
できない場合でも体を揺らすなど、そういった動きが見られてきたかなと思いますね。

加算は想定通り算定できていますか?

前田様:
おおむね想定通りに算定できています。
今のところ要介護の方のみ算定していまして、要介護の方は開始前に想像していた人数くらいは算定できています。

今後取り組んでいきたいことを教えてください。

前田様:
今後は要支援の方にも口腔機能向上加算を算定していきたいと考えています。
もともと、要介護の方だけでなく要支援の方にも加算を算定する予定でした。
しかし、定員数が多いこともあって業務が追いつかない可能性もあり、まずは要介護の方から算定を開始したんです。
要介護の方の算定が進んだので、今後は要支援の方にも対象を広げていきたいと思っています。

お忙しい中、お答えいただきありがとうございました!

※インタビュー内容は取材当時のものです。

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