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【導入事例】ACEを活用してはじめての加算算定

ACE(エース)システムの導入により、初めての機能訓練加算(口腔・個別Ⅱ)を算定されたお客様の事例をご紹介します。
今後、口腔機能向上加算や個別機能訓練加算を算定したいとお考えの事業所は、ぜひ参考にしてみて下さい。

 
初めての加算算定。加算サービス提供の仕組みづくりから開始し、
約2ヶ月弱の準備期間で算定開始した事業所の課題・解決方法とは?
サービス導入前の課題 課題の解決方法
☐ 加算を算定していなくても職員の業務は手一杯!   ACEを活用して業務負荷を軽減
☐ 未経験で加算サービスの提供ができるか?  専門分野が作成したACE訓練プログラムを活用
☐ 加算を導入した際の業務全体のイメージができない スタートアップ支援を活用し2か月弱の準備期間で算定開始
【インタビューにご協力頂いた事業所様】
デイサービス榛名坂(東京都町田市)
◇定員:36名
◇サービス提供時間:9時15分~16時30分
◇ACE導入サービス:口腔機能向上加算・個別機能訓練加算Ⅱ

 

Q1.ACEシステムをご導入頂いた理由を教えて下さい。

はじめて加算を算定するにあたり大きく2つの不安がありましたが、ACEを導入したら解決できると思ったので導入しました。

1つ目の不安は、運営面での負荷。加算を算定していなくてもすでに職員の業務は手一杯で、現状の仕事に+αをすることに対して抵抗感がありました。当時は、システム等を導入せずに加算を算定することも考えていましたが、「これならできるかも」と職員も納得できたのがACEを使って加算を取得することでした。

もう1つは、運動プログラムについてです。システムで書類作成等の業務を効率化できたとしても、 これまで加算のサービス提供を行っていないので、未経験でどこまで出来るか?という不安がありました。ACEには、それぞれの専門分野の方が作成した裏付けのあるプログラムがあり、さらにそれを映像で見られるためサービス提供の流れも確認しやすいところが導入の決め手になりました。あとは、利用者様ごとにエビデンスを出力できる点。加算のためだけではなく利用者様と一緒に口腔・身体機能向上に取り組んでいけると思ったのも決め手の1つです。

Q2.算定開始に向けて準備はどのように進めましたか?

加算算定の段取りとして、これまでも口腔体操は実施していたことから、まずは口腔機能向上加算を算定してみて、その様子次第で個別機能訓練加算Ⅱをのちに導入していきたいと考えていました。実際に、口腔加算の算定から半年後には、個別機能訓練加算Ⅱをスタートさせることができました。

最初の口腔加算導入時は、ACEのスタートアップ支援(※)の各サポートを活用しながら準備を行い、2ヶ月もかからず口腔加算の算定を開始。行政への申請やケアマネジャー・利用者様への加算に関する説明、算定要件、ACEの操作等を担当のサポートの方からレクチャー頂き、手順や方法を明確に教えてもらえて助かりました。これまで加算を算定していなかったため、業務全体のイメージができず算定開始前で足踏みしてしまうかと思ったのですが、想像以上にスムーズに準備が進んだ印象です。

Q3.準備で大変だったことはありますか?

準備での苦労と言えば、加算やACE操作というよりも、職員のパソコンを使うことへの抵抗感ですね。
今までの仕事の経験上、あまりパソコンを触っていない方やしばらく事務作業から離れている方がほとんどで、これは大きなポイントだったかと思います。その点に関しては、QLCシステムのサポートの方に訪問して頂き、基本的な操作等のレクチャーを受けて、流れをイメージしたらすぐに解決しました。最初の頃は、私も一緒に操作を見ていましたが、今はほとんど看護職員の方にお任せしています。いつまでも私が関わらなければならないような複雑なシステムだと苦しいですが、操作も簡単で安心しています。

Q4.加算の導入前と導入後で一日のスケジュールに変更はありますか?

加算を算定する前は、午前中は基本的にお花見や季節イベント・博物館に行くなどの外出をしていました。
加算算定後は、外出を一旦ストップして個別機能訓練加算Ⅱのプログラム提供を午前に約5名×2~3グループ・午後に2グループ程、お食事の前に口腔機能向上加算のプログラム提供を行っています。今は立ち上げ時期として訓練提供を集中的に行っており、少し落ち着いたら外出を再開したいと考えています。外出が訓練提供に変わったことに利用者様からの苦情等は無く、むしろ訓練にすごく頑張っている姿を見せてもらい、職員も利用者様の身体の変化を感じて驚き意欲的に訓練に取り組んでいます。

Q5.加算サービス導入後、ケアマネジャーや利用者様の変化はありますか?

口腔機能向上加算は、全国的に算定している事業所が少ないためか口腔加算の内容をご理解頂くことが難しい時がありました(歯の治療や他の加算との混同など)。しかし、地域には口腔機能訓練を必要としている利用者様もおり、現在は口腔機能向上加算がデイサービス榛名坂をご紹介頂く良いきっかけになったと感じています。

また、これは個別機能訓練加算の場合ですが。複数のデイサービスを利用している方だと、他のデイでもうちのデイでも個別機能訓練加算のプログラム提供を受けている方がおり、実施している訓練内容が比較されることになります。適当なことをやってしまえば、利用者様にとって有意義な時間にはならないし、利用者様やケアマネジャーの事業所評価にもつながるわけです。あのデイサービスの訓練はあんなことをやっているというマイナスな話を聞くことも時にはありますが、うちでは「足がふらつかなくなった」「訓練のおかげで生活が良くなった」等の話を本人やケアマネジャーから聞くことが多く、満足頂いていると感じます。

デイサービス榛名坂様、インタビューへのご協力、誠にありがとうございました。